セイマニTシャツ > ジュンヤA物語02


 

 この温泉ツアー1回目は、前のバイト仲間数人で、
 レンタカーで箱根の温泉に、日帰りで行くものであった。

 これも Junya.A が先陣きって、企画した。

 『 日帰りだけど、ゆっくり休もうぜ! 』

 ってことで、
 温泉宿の部屋も、予約する気合いの入れよう! 日帰りなのに!
 レンタカーの手配も、Junya.Aがすべてやりこなした。
 頼りになるぜ!

 そして、温泉ツアーの当日になった。
 たしか、朝6時だかに集合だったと思う。

 『 朝早いほうが道すいてるから、箱根に早く行ってノンビリしようぜ! 』
 Junya.A が、元気よく言ってたのを思い出す。

 しかし、当日ぼくは寝坊して、30分遅刻ペースだった。
 あー、Junya.Aに怒られる、、Junya.Aが一番、今日という日を楽しみにしてたのに。。
 焦りながらも、ダッシュで、集合場所へ急いだ。
 その時、ちょうど、Junya.A から、電話があった!

 「もしもし、 、セイマニっす、 すいません! おれ 30分ぐらい遅刻します!」

 


 


 


 


 


 


 


 



セイマニ、

 


 


 


 


 


 


 


ごめん、今起きた。

 


 


 


 


 


 



 今起きたのかよ!!
 大遅刻じゃねーか !!!
 一番張り切ってたのに!!
 自分で 6時って決めたのに!!!

 

 他のみんなは、ちゃんと時間どおりに来ていた。 それが当たり前か。
 なんだかんだJunya.Aは、一時間半は遅刻したのか。

 そう、Junya.Aから 『もう少しで着きます!』 って、電話きたときだった、

 『 先にレンタカー借りて、スタバの前で待ってて!
 車は予約してあるから! おれ着いたらすぐ行こう!』

 「了解っす! でも、Junya.A 本人じゃなくて、おれがいっても平気なんすか?」

 


 


 


 


 


 


大丈夫!

 


 


 


 


 


 


セイマニの名前で

 


 


 


 


 


 


レンタカー

 


 


 


 


 


 


予約しといたから!

 


 


 


 


 


 


 なんで勝手に俺の名前で予約してんだよ!!!
 聞いてねーよ!!
 大丈夫って!

 

 そんなこんなで、予定出発時刻をだいぶオーバーして、箱根へむかった。

 

 物語3に続きます

 

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